カラスが煙草の吸い殻を集めて餌をゲットcrowbarでポイ捨て問題の解決へ

ゴミのポイ捨てをする人はもはやカラス以下？

カラスに煙草の吸殻を集めさせてポイ捨て問題の解決を図るプロジェクト「crowbar」が話題です

カラスは人の子供の3,4歳ほどの知恵を持つ賢い生き物

そんなカラスの知恵を借り吸い殻のポイ捨てを減らそうというデバイス「Crowbar」が開発中です

仕組みはシンプル

街にcrowbarを設置してそこにカラスが吸い殻を持ってきて落とす

吸い殻が確認されると上からカラスの餌が振ってくる仕組みです

オランダでは年間60億本もの煙草の吸殻がポイ捨てされてフィルターはプラスチック製で出来ているため10年は分解されません

世界で最も散乱するゴミの代表、吸い殻ですが

ゴミを集めることで餌をもらえることがカラス界に広まれば世界中のカラスがゴミを集めてきてくれるようになるかもしれません

ハードウェアはシックなデザイン

この企画に関し吸い殻がカラスの健康被害を脅かすのでは？という批判もありますが

この企画のデザイナー二人は「吸殻との接触時間が短いため、影響は最小限に抑えられる」としており、「もしカラスに悪影響を与えるとわかったら別の解決策を考える必要があります」と語りました

そしてこの企画をとうして人々のポイ捨てに関する意識を高め最終的にごmが減ることを願っています。

カラスはとても賢いですが、人もゴミはちゃんとゴミ箱に捨てることで何らかの報酬が貰えれば

ゴミをポイ捨てすることも減るかもしれません　飴一つでもらえたら減るでしょうか

http://gigazine.net/news/20171017-crowded-cities/