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「絶歌」は誰が書いたのか サムの息子法 何故太田出版なのか 酒鬼薔薇事件

      2015/09/10

酒鬼薔薇聖斗の事件は2015年の現在も猟奇的な事件の代表として語られている。

その犯人は少年法で守られ、懲役13年の歳月を経て現在は釈放されています。

そんな彼が、手記「絶歌」を今月11日に出版したと報じられ、大きく波紋を広げています。

さて、昨今の中高生はあまりこの事件について知らない人も多いと思うので、酒鬼薔薇聖斗がどんな犯罪を犯し、97年に何があったのか簡単にまとめて事件を振り返ってみることにします。

事件の発覚

 

事件の発端は1997年5月、神戸の中学校正門に、切断された男児の頭部が置かれているのを通行人が発見し、警察に通報から始まった。被害者は近隣マンションに住む11歳の男児のものとわかった。

耳まで切り裂かれた被害者の口には、「酒鬼薔薇聖斗(さかきばらせいと)」名の犯行声明文が挟まれてあった。その犯行声明文の定規で引いた独特の文字は印象深い人も多いと思う。

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6月4日に犯人から第二の犯行声明文が神戸新聞社に郵送され、報道はさらに過熱。警察の捜査により、6月28日に犯人逮捕。マスコミが報じていた推定犯人像(がっちり体型の30~40代)と異なり、犯人が14歳の中学生であったこと、連続殺傷事件であったことが判明した。

連続殺人事件

事件の発端は上記の事件だが、他にけが人3人死者1人の被害者を出していたことが分かり、連続殺人事件だということが発覚。

第1の事件

97年の2月、神戸市で女子小学生2名がハンマーで殴られ一人が重症になるという事件があった。

第2の事件

神戸市の台の公園で小学4年生の女児をハンマーで殴り殺害、その10分後に別の小学3年生の女子をナイフを刺し怪我をさせる。ナイフで刺された女児は重症だったが命は取り留めた。

第3の事件

この事件が男児の頭部を校門に起き、犯行声明文を挟ませた最も有名な酒鬼薔薇事件。

5月24日午後、通称「タンク山」と呼ばれている近所の高台に付近に住む小学5年生の男児を誘い出し、殺害した。

酒鬼薔薇の性癖とバモイドオキ神

 

逮捕された時酒鬼薔薇は警察の予想とは違い、ただの普通の少年で14歳であった事が大きく報道を加熱させた。

しかし、ただの14歳の少年が連続殺人なんて出来るはずはない。彼は殺人に性的興奮を覚えていた。

初めて勃起したのは小学5年生で、カエルを解剖した時です。中学一年では人間を解剖し、はらわたを貪り食う自分を想像して、オナニーしました。

[一橋文哉:酒鬼薔薇は治っていない!

このような発言からして、彼は殺人に性的興奮を覚えていた。さらに、この興奮を神としてとらえそれを信仰するまでになった。

バモイドオキ神

一文字飛ばすとバイオモドキ神とも呼べる酒鬼薔薇が創りだした彼の神

sakakibara左の絵が彼の書いた絵で右は記者が模写したもの

彼の書いた神にはいろいろな意味を考察している人も多いようなので、

詳しく知りたい方はこのサイトをどうぞ

この性癖を神として崇めること自体が異常であるといえる。また性癖となると人の根本に根ざしているものとも言えるので少年院で更正することは難しいのではないだろうか。

この事件に関連して出た書籍

 

この事件を踏まえて出た事件の関係者が出した書籍は

2001年に出版された酒鬼薔薇の両親が書いた本

第3の事件の被害者の少年の両親が書いた本

そして今回の酒鬼薔薇本人が書いたと言われる手記ですが、本人とは確定していません。

サムの息子法

 さて、今回の出版を受けてサムの息子法というアメリカのNY州に適用されている法律が話題になっています。

サムの息子法とは

犯罪者が手記を書くなどしてその犯罪をネタに収入を得る場合、遺族など被害者が申し立てをし、売上げ金を取り上げることができる法律。サムの息子法

この法律が日本でも適用されれば、自分の犯罪をネタに印税を稼いだりすることを阻止することが出来る。

加害者の本が出版されその本が読まれることも被害者にとってはショックの大きいものです。こういった法律で出版を阻止できればよかったのですが

太田出版とその他書店の対応

 

太田出版側は今回の本の出版に対し

「彼の手記には今にいたるも彼自身が抱える幼さや考えの甘さもあります。しかしそれをも含めて、加害者の考えをさら け出すことには深刻な少年犯罪を考える上で大きな社会的意味があると考え、最終的に出版に踏み切りました」

と、同社のホームページ上で意義を主張している

もちろん、水面下でこの出版を差し止めるための働きかけは合ったようだ。しかし、止められることはなかった。

ところで、なぜ太田出版が出版したのか、今週の週刊文春にその経緯がまとまっていた。

しかし、ここからさらに問題が起こった。

本名明記、遺族への面会などが出来ないから、太田出版に行き出版されたということは

「絶歌」の筆者が酒鬼薔薇聖斗である証拠が何もない

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画像は今週の週間文春の記事、

太田出版でも、著者の身元を確認していないということを担当編集者自身が証言している。

担当の落合美砂取締役は、

「本人確認としては紹介者がいたのがひとつ。原稿を拝読したところ、本人以外は書けない内容でもありました。特に戸籍は調べていません」

 この辺りに関する問題や疑問点、考察などはこの記事にとても深く書かれてます。

 書店の対応

書籍チェーン「啓文堂書店」が注文を受けないと決めた、しかしその後、太田出版は5万部を増刷を発表した。

現在の印税は2000万円に昇ると言われています。現在アマゾンでの商品ランクは1位。今後も売れ続けることになるでしょう。

犯罪者の手記の出版をとめることは出版社のモラルにかかっている

酒鬼薔薇?の本の出版に対し、昔未成年の犯罪者の手記の販売を阻止したというあるという匿名のダイアリーが話題となっている。

 絶歌を出版した太田出版の言い分がサイトに上がっていた。白々しいし、軽薄だ。
ここで私が声を大にして言いたい事は、中小出版社が口にする「出版する事に意義がある」という決まり文句はウソってことだ。そんなものは存在しない。

彼らにとって、10万部という数字は涎が出る凄まじい数字だし、つまりそれ以上でもそれ以下でも無い。
出せば売れるのが間違いない話が舞い込んできた、出版は確定、さあどういう理屈を後付けしよう。
そんだけのこと。言論の意義とか大仰なことは単なる化粧だ。本音はそこじゃない。
売れるから出す。出す事によって起る諸々の波紋はオタクさんたちで解決してくださいねっていう無責任な態度にしか過ぎない。

繰り返すけれど、太田出版は未成年犯罪者の手記を世に出すことが社会的な意義があるなんてこれっぽっちも思ってない。
そこは断言できる。遺族が何を思おうと、サカキバラを神格化する精神破綻寸前の今10代の少年少女にどれだけの悪影響を与え居ようと知ったことじゃない。売れる。だから出す。それだけ。 

どこまでが本当かわかりませんが、これが出版の本音なのだろう。

週刊文春によると、太田出版の社長が酒鬼薔薇だと名乗る男に初めて会ってから販売までわずか3ヶ月
売れると踏んだためにこんなに出版が早かったと言われてもしかたがないだろう。

被害者遺族から出版中止と回収を求める声

加害男性が手記を出すということは、本日の報道で知りました。

彼に大事な子どもの命を奪われた遺族としては、以前から、彼がメディアに出すようなことはしてほしくないと伝えていましたが、私たちの思いは完全に無視されてしまいました。なぜ、このようにさらに私たちを苦しめることをしようとするのか、全く理解できません。

先月、送られてきた彼からの手紙を読んで、彼なりに分析した結果をつづってもらえたことで、私たちとしては、これ以上はもういいのではないかと考えていました。

しかし、今回の手記出版は、そのような私たちの思いを踏みにじるものでした。結局、文字だけの謝罪であり、遺族に対して悪いことをしたという気持ちがないことが、今回の件でよく理解できました。

もし、少しでも遺族に対して悪いことをしたという気持ちがあるのなら、今すぐに、出版を中止し、本を回収してほしいと思っています。

神戸新聞NEXT|社会|加害男性の手記「今すぐ出版中止を」土師さん 神戸連続殺傷事件

これから、裁判が起き書籍が回収されるのか、本当に酒鬼薔薇聖斗が書いた文章なのか、彼の所在地や素性は明かされるのか、なぜ、太田出版は遺族に許可を取らなかったのか

まだまだ注目される事件です。

追記:酒鬼薔薇聖斗を名乗る元少年Aがホームページを立ち上げました。

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